【 1941年から続く歴史 】開聞山麓香料園 貴重なインタビューを掲載しております ▼

Background

当園の定休日は「毎週火曜日」です ▶︎ 注目情報

2024年11月27日 更新

森の図書室「香料園文庫」のご案内。

日曜のみ営業 / 植物の本を閲覧いただける読書スペース。ハーブティー、ハイビスカスのシャーベットもご提供しております。

すべては美しい香りのために

開聞山麓香料園は、1941年から続く「日本で最初のハーブ農園」です。日本における天然香料の農場および工場としてはたいへん古く、80週年を迎えました。土作りにはじまり、環境のバランスを考えて「その植物の香りが最もよい時期」に収穫すること。

香り良き香料植物の栽培に力を注ぎ、芳樟 (ほうしょう / ホウショウ) をはじめとして、レモングラスやローズマリーなどの精油 (エッセンシャルオイル) を抽出したり、ハーブティーなども製造しております。すべては美しい香りのために。開聞岳の麓で育まれた香りをお楽しみください。

開聞山麓香料園のSNSについて

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オンラインストアはこちら

開聞山麓香料園

人気の精油やハーブティーほか。開聞山麓より全国のお客様に直送いたします。ぜひご覧くださいませ。

お料理をもっと魅力的に

ハーブのお料理レシピ

香料園のフレッシュハーブを使ったお料理 & デザートのレシピ集です。全6種類のメニューを掲載しておりますので、是非ご家庭でもお楽しみください。

開聞山麓香料園「蒸留体験会」「香りの講座」に参加しませんか。皆様のご参加をお待ちしております。

2024年12月2日更新

次回の 蒸留体験会 は、2025年春開催を予定しております。発表までお待ちください。

次回の 香りの講座 は、ミツロウ講座を開催予定です。詳細は2025年1月にお知らせいたします。

開聞山麓香料園の書籍

日本で初めてのハーブ農園 天然香料の力

2023年9月30日 更新 / 同書籍が再販となりました。著者は園長の宮﨑 泰。試し読みもできますので、以下よりお進みください。

Background

1941年に開園、現在も毎年たくさんの方々が精油蒸留工場を訪れます。天然の香りを楽しむすべての人に、開聞岳の麓ではぐくまれた商品をお届けします。

開聞山麓香料園

〒891-0602
鹿児島県指宿市開聞川尻5926

→ 当園へのアクセスはこちら
→ 園内案内はこちら
開園時間 : 午前9時 – 午後5時 / 火曜定休
入園料 : 無料
駐車場 : 30台分ございます

ABOUT

– 開聞山麓香料園について

香料園へのアクセス

お客様駐車場は30台分 / 鹿児島側と指宿側からの「お勧めのルート」も、グーグルマップでご覧いただけます。

お問い合わせ

お取引に関するご相談はこちら / お電話とメールフォームでお受けしております。お気軽にご連絡ください。

オンラインストア

精油やハーブティーを販売中! / 全国の皆様に直送致します。オンラインストア対応商品は一部に限られます。

商品案内

芳樟、レモングラス、ローズマリー、ティツリー ほか / 開聞岳の麓で育まれた香り。精油、ハーブティーなど。

園内案内

ハーブ農場、蒸留工場、直売店があります / 園内は約1万本の芳樟ほか、数十種類のハーブが育てられております。

開聞山麓香料園の歴史

貴重なインタビューを掲載中 / 開聞山麓香料園の歴史を伝えるインタビュー、開園以降に保存している書籍・香料など。

書籍

日本で初めてのハーブ農園天然香料の力 / 開聞山麓香料園の歴史、著者のペルー生活、数々のハーブ図鑑と満載の内容。

Background

WHAT’S NEW

– 最新情報

香りの講座 開催報告ほか。ライブラリーでは「当園に残っている書籍・香料などの歴史」を更新しております。

 開催報告 / 香りの講座

 香料園ライブラリー

HISTORY

– 香料園の歴史

日本における天然香料の農場として、創業時からの歴史を振り返ります。

はじまりは1本のローズ・ゼラニュームから

昭和16年、当園創始者・宮崎巌はローズゼラニュームの栽培適地として、ここ開聞岳の麓を選び、翌昭和17年に曽田香料開聞農場長として香料植物の栽培をスタート、増産に励みました。

冬でも霜が降りることのない温暖な気候は香り良きローズゼラニュームを育み、昭和18年、日本ではじめて商業的なローズゼラニュームの精油抽出に成功しました。その量は18キログラムでした。

その後もレモングラスやベチバー、パチョリーなどの栽培・精油抽出に取り組み、中でも芳樟(ほうしょう / ホウショウ)は主力品種となりました。最盛期の昭和40年頃には年間5~6トンの芳樟精油を抽出し、国内外でひろく利用されました。

合成香料隆盛の時代になると次第に天然香料の需要は減り、曽田香料も開聞地区から撤退、残された植物を巌が引き取り開聞山麓香料園として再出発しました。昭和47年のことでした。

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